pianissimo

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2006年 03月 20日 |
すこしずつ春の気配を感じていたのに、
今、雪が舞う私の住む街。
春が近い三月の雪の降る早朝に、
寒さを忘れて空を見上げていました。

私の顔に触れることもなく、地面に落ちる雪。
私のまつげに降り積もる雪。
私の目の中に入って視界を曇らせて、
涙となって流れてゆく雪。
私の頬で重なり、融けてゆく雪。
区別をつける暇もないほどの様々な終わり方がある、
数え切れないほどの雪。

駆け足ではやって来ないから、
気長に待つ分だけ冬の終わり、春の始まりを一層感じ ます。
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# by rina.o | 2006-03-20 06:27 | others |
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